【取材を受けました】ケノコト100人100色:働き方、想いや生き方について
日常をより楽しむきっかけを発信しているウエブメディア「ケノコト」様に、私の働き方、想いや生き方についてインタビューを受けました。「100人100色」といういろんな女性の働き方や暮らし方を紹介する企画の一環です。
「へぇ、こんな人もいるんだねぇ。」と思って頂ければ幸いです。
私自身が「えー、こんな人もいるんだ!」と色んな生き方を知ることで、自分の選択肢を拡げてきたので、今度は私がどなたかの “生き方サンプル”になれれば嬉しく思います。
「色んな生き方があるんだ」と知っているのとそうでないのとは大違いです。私が言っていることに「え、これはナシでしょ!」という反応でもいいので、とにかく人生サンプルを数多く知ることが大事だと思います。自分自身のことって、他人と照らし合せながら見えてくると思うので。
読みやすく素敵にまとめてくださっていますので、ぜひ!
シェアも大歓迎です♡
そして取材記事は、キュレーションメディア Saison Chienowa[セゾンチエノワ]様との共同記事とのことです。そちらのウエブサイトを覗いてみると、昨日(11/21)のランキングは5位だったようです。
この日4位の糸井重里さんのすぐ下にいました!ドキドキうれしい。ひとりお祭り騒ぎでした♪
糸井さんの記事は、なんと8月にアップされた記事なのに今もなおランキング入り中!やっぱりすごい。
糸井さんについて言えば、ほぼ日の企画での「黒柳徹子さんとの対談」と飯島奈美さんのレシピ本「LIFE」、むかーし連載していた新宿二丁目の方々のおしゃべりが大好きです!
「100人100色」企画、他の方のインタビューもぜひ。みなさん等身大で、それぞれの工夫やチャレンジを語っておられる姿、輝いてます。
私が印象に残ったのは、個人的なことを自分のことばで語る姿は力強いな、ということ。
私は計8年間の会社員として働きました。仕事を通していろんな経験をさせてもらいました。ただ、今回のように個人としての考えを発することは、会社員の時にはできなかったことのひとつ。
対外的な発言には私個人の意見はいらないし、社内のミーティングでは「求められているであろう」発言をするようにしていたので。個人の考えを求められた時でも、空気を読んで発言してみたり、「私の考えは大したものじゃないだろう」と思って、チャンスを自ら逃していました。長時間仕事ばかりしていたので、普段の生活でも自分の考えを言う機会が減っていたし、日頃から訓練していないので気がついたら「私はこう思う、これが欲しい」って言えなくなっちゃっていた!
自分の考えを言うこと。会社を辞めるまでその必要性が分からなかった。知らなかった、とも言えるかな。だけど今の時代、会社員でもフリーランスでも必須の能力だと思います。会社員であっても組織の一部としての動き方しか知らないと、自分がくるしくなっちゃうと思う。
勇気がいることだけど、だれかと一緒に働いていく上で大切なコミュニケーションだし、自分を置いてけぼりにしてまで働いたらいけない。健康にわるいし、個人の意見がない人とは仕事したくないムードに、世界は変わって行くと思う。健康にわるいことをいつまでもしてちゃいけない!
ケノコト様では、ブラジルでの生活についての記事も月に一本書かせて頂いています。10月は暮らしに根ざしたファーマーズマーケットについて書きました。
今月分がアップされたらお知らせしますので、こちらも読んで頂ければうれしいです^^。
Akiko Y.P
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