「私は天下。心地良く過ごしてナンボ。」

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コチビ先生は、天下です。
参考記事:お0っぽp00000っっっっっっっっっっっっっっp

P1050488そして、オンナである私も天下です。
12729284_1032886700116066_23240515356184265_n彼とのパートナーシップにおいては、です。

という挑戦を、昨日から実践中です。

女のカラダの本を読んで知ったのは、
ストレスは大敵ということ。ダメ、絶対!級で、ストレスは女性の身体に作用する、下降方向へ。

そして、カラダへの探求の中で出会った、子宮委員長はる氏。
子宮の声を聞く。ということを教えてくれている。
ブログはこちら→子宮委員長はるの子宮委員会

さらに昨日は、オネエサマ登場。
居酒屋あきちゃん

覚えているだろうか、オネエサマのこと。

・アウトドアBBQに、CELINEの皮のトートバッグで現れちゃうんだけど、誰よりも火起こしをやってくれた。

・私に、バーバリーやらエミリオプッチやら、ドゥロワーの5万のニットやら、サルトルのブーツとかを貸してくれ、「あきちゃん、似合うよ♡」と言ってくれる。

・初めて持つブランドのものは、ブランドのマークが入っていることが必須。という正直な女性心。今は、シャネルかロエベか、、、と悩んでいた。

私が幼いころからの付き合いで、今は旦那さまの都合で関西にいる。
折に触れて広島でお茶したりしてもらっている。
名前はユリちゃん(仮名です)。

そのユリちゃんが、私の来週のデートプランを聞いて「待った!」をかけた。私がやっぱりどうしようかな、と迷いがあることに気がついたから。

私が少し我慢すればいいか。

そういうこころを、ユリちゃんは見逃してくれない。
絶対だめ!それ、キャンセルしなよ。

仕事じゃないんだし、恋愛は楽しむ為にするものでしょう。
自分の心地よさを妥協したらだめだよ。
そんなアキちゃんを、彼がもし嫌ったら、それはそれと思って
別れればいい。それくらいアキちゃんは、大事な存在なんだよ。

と、真っ正面から言ってくれた。
それに、こんな話も。

ユリちゃんが、NYに留学していた時、同級生に中国人の女の子がいて、
いつも幸せそうだった。その子にどうして?と聞いたら、こんな話をしてくれた。

「私の彼は、私をお花の様に扱ってくれるの。
私が日陰にいて元気がない時は、太陽のあたるところへ移動させてくれる。
私を大切にしてくれて、いつもお水が足りているか、気にかけてくれている。」

それを聞いて、ユリちゃんはとってもいいな〜。って思ったのだそう。

そんなユリちゃんは、何かモヤモヤしたことがあると、それを見逃さず、
旦那様に伝えてるらしい。時に荒立っても見苦しくても、相手にぶつかっていく。
誰にでもそうするわけじゃない、大切な相手だから。

ユリちゃんは、基本ゴロンとして過ごしているみたい。
旦那様に好かれていて、掃除もしなくていいよ、って言われたって言っていた。

ストレスはオンナの身体の大敵だし、
はるちゃんは子宮を大切にと言っている。
目の前にいるユリちゃんは、自分を大事に扱えている。
そんなユリちゃんと居て旦那様は幸せそうだ。

むむむ。揺れた。

そして最後にトドメをさされた。

「あきちゃん、もしあきちゃんが我慢することで解決しようとしているなら、
将来あきちゃんがお母さんになった時に、子どもにも我慢を強いるようになるよ。無意識的に。

あきちゃんが、「欲しいな!」「やりたいな!」「食べたいな!」とワクワクしたことを我慢してたら、子どもに「あれが欲しい」「あれがやりたい」と言われた時に、親の都合で「我慢しなさい」「そんなもの要らない」と、言ってしまうと思わない?

だから、今、「我慢する」以外の対処方法にチャレンジする時だよ。
それは「自分の心地よい方を選ぶ」ということ。
彼に嫌われるかもしれない、ということは忘れて。
思いっきりのびのびやってみな。

それでだめなら、その彼じゃない。ってことで、いいじゃん。」

それで私ははっとした。自分への接し方が、次の世代へ継承されて行くんだ。
私の母は、戦後生まれ九州育ちの母で、「自分より人を優先すること」「人の要望を察して動くこと」「働き者であること」を美徳としている(様に見える)。

私は母にゾッコンラブで、お母さん大好きだから、お母さんの姿を100%信じてしまう。自分も母と同類になる事で、お母さんに好かれたい。

だけど、母のやり方だと苦しいんだ私は。ストレスが溜まるんだ。男に対して「お母さん的」になってしまって、結果フラれたりってこともあったんだ。母と私は違うんだ。私には私のスタイルがあるんだ。

そこで私は急遽、来週のデートプランを変更し、彼に告げた。
実際には、彼が手配していた飛行機のキャンセル、ホテルのキャンセルが発生したけれど、でも私は私の希望を優先した。(ここで、悪いな。と思ったけれど、そこはチャレンジ。無視した)彼はデキる人だし、お金がある人・稼げる人なので、任せて大丈夫だった。

ただし、急なキャンセルによって彼の側に不信感が生じたので、
私たちはじっくり話をした。主に私が文句を言った(笑)

今、わたし飛行機に乗るの嫌だ。
嫌だって思ったのに、言えなかった。
だったら、もう乗っちゃった方がいいと思った。

状況に対して、「私がどう感じているか」「どうしたいのか」
「何が心地良いのか」を伝えたら、彼は安心してくれた。

ついでに、半年前に起こった「実は嫌だったこと」も伝えた。
彼は受け止めてくれた。

私はそれが生じた時にすぐに文句を言えない。
頭の回転がおそいのか、翌日や2日後にようやく「あ、あれ嫌だなー」と
思うことがある。それが私の今現在での「気付く能力」の限界なんだ。後から文句を言ってしまうことは申し訳ないけれど、より早く文句を言えるように努力する、と伝えた。

結果、心が軽いですよ!

彼がどう思うかな?ということは置いといて、
まずはぜーんぶ全部、自分の気持ちを言えました。

私は私を認めることができた。
一番近い人に、ちゃんと洗いざらい、伝えることができた!
それで、結果としてみんなが心地よい場所に落ち着いた。

あぁあぁぁぁ、
自分を大事にする、ということはこんなに気持ちのよいものなんだ!!!
女性でいることは、こんなに愛おしいものなんだ!!!

私は、彼との間では天下になろうと思う。
私が花であることで、もっともっと二人の幸せを増やして行きたい。


ユリちゃんとの別れ際に、宿題をもらった。

私が心底いいな!と惚れているもの。そして、私しか使わないモノ。
それを見つけること。ハンドバッグとか、靴とか何でもいいよ。

そしてそれを彼にプレゼントしてもらうこと。
金額はあきちゃん達の場合は、せめて15万円以上位がいいんじゃないかな。

これね、人におねだりできる、ということは、あきちゃんの一つチャレンジだよ。これができると、仕事でも人に任せられるとか、いろいろ良いことあるから。
えぇ!と思うかもしれないけれど、やってみなね。」

そう言ってユリちゃんは、関西に帰って行った。

ドキドキドキ。
私を優先することは、チャレンジ。
でもそれは将来を開いて行く、と直感がある。
だから、実行してみます。

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And, he’s coming…

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