遺品整理、意外とみんな気になってる?始めるにあたってのご参考情報。

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祖父母が他界して10年以上経ちます。
今年、両名の十三回忌法要を無事に終えました。

私は今、(イチオウ)、ヨメイリ前の身。
時間だけはたっぷりあります。

今ならできる。
来年以降は、できるかどうか分からぬ。
じゃ、今やる!

という訳で、このタイミングで、
孫の私が、祖父母の遺品整理をしておりました。

 

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と、ここまでの経緯を、以前ブログで書きました。
実はその後、意外と反響があったのです。

 

うちも、祖父母のモノが3年間そのままになってる

実は、私もずっと片付けたいと思ってた。

 

、、、あら、うちだけじゃなかったのね。

 

実家の片付けって、

気になり続けて、何もできぬまま、時が経つ。。。

そんな人、多いのではないでしょうか。
私はそうでした。

自分の毎日の生活もあるし、
「遺品」に対する思いは、家族それぞれで、
(まだ手放したくない人、
いますぐスッキリしたい人、いろいろ。)
折り合いをつけながら、だったり。

 

でもね、私が今回、ファーストステップを終えてみて
思うこと。

時間と労力をかけるだけのことはある

 

コツコツと地道に片付けを続けたところ、
あるとき、新しい流れがやってきた!と感じました。

「家がよみがえった!」と思ったんです。
家が、家としての機能を取り戻した、とでもいいますか。

それは、今、住んでる人のために在ること。
今、やりたいことを実現できる場所。
cake

遺品整理のファーストステップとして、
私は台所からとりかかりました。

祖母が使っていた台所。
亡くなってからは、〈物置き〉と化してしまって、
絶対ここでは料理したくない」という、
残念な状況になってました。

そこをね、コツコツと片付けました。
そしたら、台所が〈料理ができる場所〉に戻りました。
りんごを煮たり、パンを焼いたりする場所です。

その時の気分は、
はっきし言って「サ・イ・コ・ウ!」
ワクワクする日常が待っていました。

遺品整理、大変だけど、やる価値はあります。
気になっている人には、ぜひやってみて欲しいです。

始める前に、ご参考情報

片付けをするにあたり、参考にしたサイトをご紹介します。

【片付けのモチベーションに】
一級建築士が教える 人生にゆとりをもたらす デザイン整理術

家の中の「モノ」を見直すことで、
大切な「ヒト」や、大事な「コト」が見えてくる。

一級建築士でもある渡邉喜久子さん。私はこのブログに出会ってから、ファンになりました。ご本人にお会いしたことはありませんが、ブログでシェアされる片付けマインドやアイデアを、実際に取り入れさせてもらっています。

 

【掃除のテクニック】
プロのハウスクリーニング業者さんのサイトを参考にしました。
検索ワードは「掃除 方法 自分で」など。

例えば、こちらなど。

キッチン・台所の掃除方法

道具や洗剤の選び方など、基本的なことを教えてくれます。大変助かりました。「自分でやってみて、それでもできない汚れはプロのサービスへお任せください」という誘導になっています。

処分の方法

遺品整理は、一度に大量のモノを手放すことになると思います。
あまりに煩雑で、大量なので、どうやって捨てればいいのか
わからなくなるかもしれません。

私は住んでいる市のクリーンセンターに車で持ち込み、処分しました。

尾道市クリーンセンター

もやせるごみ、もやせないごみ・容器包装プラスチック・ペットボトル・埋め立てごみ・資源物は無料で処分できます。あらかじめ、自分で分かる範囲で分別して持ち込みました。分からないものは、現地で職員の方が教えてくれます。

粗大ゴミは有料ですが、それ以外は無料で処分できます。職員の方の対応が親切だし、ゴミも手放せて気分さっぱり。

燃えるゴミをね、大きいトンネルに、

エーイッ!

ヤァーッ!

ってね、放り投げるんですよ。
絶対落ちたくない、大きな大きなトンネルにですよ。

それがね、快感なんです!笑
これは、尾道の人なら一回はやってみてほしい。

私の中では〈尾道で好きな場所〉の上位に入ります。。。
行く前は全然知らない情報でした。

みなさんも、お住まいの所の、
クリーンセンター調べてみてくださいまし。

 

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さて、片付けにあたっての準備はこんなところです。
次回は、私のファーストステップの模様をお届けします。
山あり谷あり、時には心を鬼にして臨みました。

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