お出かけグルメ:鹿児島の甘いお醤油とチキン刺し身
鹿児島で、トリ刺しを頂きました。
いずみ南国元気鶏、だそうです。
彼は最初、「鶏肉のお刺身」と聞いた時は気乗りしていなかったものの、
一口食べてみたら反応が一変。「とっても美味しい!」と喜んでいました。
彼がfacebookで、写真をシェアしたところ、ブラジル人と友だちからは驚きの声が続出していました。
ブラジルでは、チキンと言えば大手食肉企業が扱っていて、
日本のように「誰がどこで育てた鶏で、刺身で食べられるほど新鮮ですよ。」という状況に、まず驚く様です。
それに、「鶏肉を生で食べる」ということも、想像ができないそうです。
日本でも鶏のお刺身は珍しいとは思いますが、まぁ、馬刺しや牛刺しもあるし、
人によって好き嫌いはあるものの、受け入れられるものではあるよね。
私は前職で、鹿児島へ欧米からのお客様をお連れしたことが何度かあって、
確かに半分の方くらいは最初「チキン刺身!?ありえない!」という反応をされるんですよね。そして一口食べると、「何これ、うまっ!」と、ほぼ全員の方が全部食されていらっしゃいました。
鹿児島のトリさし、美味しいです〜。(^^)
お邪魔したのはこちらのお店→ 薩摩だれやめ処 まえわり亭
事前リサーチなく、街を歩いていて何となくで入ったのですが、
こちらに入って大正解でしたっ!
頼んだもの、ぜんぶ魂こもってるような、美味しいです。
トリ刺しには、すりおろした生姜とにんにくが添えられていました。そしてお醤油は、九州のあの甘い醤油!彼はとても驚いていました。私にとってもやっぱりエキゾチックです。やっぱり旅は面白い。
さすが鹿児島、焼酎の扱いが幅広く、焼酎メニューは約5ページくらい?にも渡っていました。それでもう、私たちで選んでいる場合じゃないなと。
「こりゃ、もうプロにお任せしよう」と、お店の方に、トリ刺しに合う焼酎をおすすめしていただきました。(お店の方の雰囲気も良かったので、聞きやすかった!)
甘い醤油に合わせて、焼酎も甘めのものでどうでしょうか?とのことでした。
そして選んだのは、南九州市佐多宗二商店さんの、晴耕雨読かめ壺仕込み黒麹。
(写真はホームページからお借りしました)
焼酎は、「前割り」という飲み方で。焼酎を予め、水で割って寝かせておくという、鹿児島で長く親しまれている飲み方だそうです。
彼とともに、美味しく味わいました〜(^^)
★
他にも、頂いた鹿児島ご飯。
鶏飯(けいはん)です。
刻んだたくあんや、ネギ、刻みネギ、ごまなどが載っています。
鶏の出汁をかけて、お茶漬けのようにして頂きます。
旅の疲れが出るころには、こんな食事が身体に優しい、、、♡こちらのお店では、facebookに「いいね!」をして、
注文した食べ物の写真を投稿すると、お店の料理「巻きしゃぶ」をプレゼント!という企画をやっていらして、さっそく参加しました。
そして頂いたのがこちら。
キノコを黒豚で巻いて、蒸しています。ごまだれとポン酢で頂きます。
豚肉の脂があまくて、お野菜と合う〜!!!
キノコのおかげで食べごたえもあり!
こちらは、豆腐を寄せて揚げたもの?かな?
薩摩揚げのような味を想像していたら、プリンのように甘かった!!!
それでまた焼酎が進みました。
楽しくて美味しかった〜★
お邪魔しました(^v^)/
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