深刻ぶってるけど。問題なんてそもそもないよ。

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こんにちは。
先日、義理の母との付き合い方について、アタフタした経緯を書きました。

 

義理の母との付き合い。ネコかぶるの諦めると、爽快さが残ったよ。

で、書いた翌日に、気がついたことがあったんです。

私、あたふたアタフタしていたけれど、

最初から、問題など何もなかったのでは?

別に何も問題などなかったところに、
私が勝手に問題を創ってました。

 

ものごとを深刻に考えすぎるのもホドホドにしとこう、ですね。

 

「父の日」の家族の食事会。参加を食前にキャンセルしたこと。→問題ない

一連の出来事が終了した今、振り返ってみると、私、単純にプレッシャーを感じてました。
「父の日」って、父に感謝を伝える日ですが、1ヶ月前ほどから街中のお店で「父の日用プレゼント」のプロモーションが始まるんですよね。あらゆるお店のショーウィンドーに、”父用ポロシャツ”とか“父用スマホ”とか“父用パジャマ”とかがズラズラと売られていて。それはもうどこに行ってもそんな感じで、、、。

ワタシ、そういうのが全然楽しめないんですよ。クリスマスやバレンタインも気分が重くなる派です。愛情を伝えるという行為を、誰かに決められた日に、決められた型に沿ってやるということに、身体がついていかないんです。そういえばこの一ヶ月間は、「父の日には何か特別なプレゼントを贈るよね?え、贈らないの?あなた、冷たい人間ですね。」といわれている気がしてました。

ただ、プレゼントに関しては、夫が既に手配して贈ってました。だから、プレッシャーは感じなくていいんだけれど。「父の日に、父に会いに行かないと、寂しい想いをするんじゃないか?」って思って、それがさらにプレッシャーになってました。 

 

 

「プレゼントを購入しなきゃいけない」
「父に会いにいかないと、父が寂しい思いをする」

どちらも、もともとは何もなかったところに、私が勝手に考え出したこと。

「プレゼントは購入したければすればいい」
「父に会いに行けたら最高だけど、体調に無理してまで行かなくてもいい」

むしろ、体調悪いのに会いに来たら、父の方がプレッシャー感じるかも。

完全に広告に踊らされてただけじゃん!ハズっ!

 

義両親がわが街へ訪ねてきた時に、わが家には泊めなかった。→あり得る。

ホストになるって、やっぱりアレやコレや準備が必要なことだから、家族といえど体調が優れない時に来てもらうのはしんどい。もちろん、よろこんで受入れられる時は、「うちに泊まってください」と言うけれど、相手も大人だから必須じゃないよね。体調が優れない時って誰にもあるし、そんな時はホテルや、別の親戚宅に泊まってまらっても全然普通。思い切っていうけど、ワタシ、悪くない。

義母がわが家で料理作っている時に、私はマッサージに行ったけど、これも問題なし!

私から「料理作ってください」とお願いしたなら話は別だけど、「料理作るよ」とあちらから言ってくれてるんだから、お任せした。それだけ。もし手伝いが必要なら、そう言ってくれれれば考えたけれど、言われなかったし。マッサージに行きたかったし。

料理を作りたい人がつくって、マッサージに行きたい人が行った。
なんか、それって当たり前すぎる。

問題なんて最初から存在してない。

最初から問題などなかった

結局、私が感じていた

◯◯しなければ、相手がどう思うかな?
◯◯の日には、こうするのが普通なのかな?

という不安プレッシャーは、広告から始まった私の妄想。これが「ネコかぶる」ってことでした。

それが今回はネコかぶりのまま行動は、なぜか身体が全身で拒否した。だから、ネコは脱がざるをえず。

私はどうしたいか?

という本音しか言えないできない。で、それを夫や義両親に伝えて実行した、というだけじゃん!
何か問題起きたかといえば、、、、とくに起きなかった。

私は行きたくなかった、だから行かなかった。
おもてなしできなかった、だからしなかった。
作ってくれたから、食べた。

万が一、今回の私の行動で、義両親が私のこと嫌いになったとするよ?

、、、で、それの何が問題?!

自分の素をみせて、それを好きじゃないって言われたら、それはもうそういう相性なんだと割り切れるよ。
相手が何を好きで、何をキライかという自由も尊重したいとさえ思う。
最低限、パートナーの主人と私が仲良しであれば、義両親に嫌われるのは、別に問題ない。(嫌がらせされるとかなら別だけど)

本当、最初から問題なんかなかったのに、私が作って、勝手に困ってたんだ〜!
なんちゅう、自作自演。ヤレヤレ、、、。

もう本当に懲りる。
 

広告が悪かったんか?

 

いや、普通はそうじゃないのかもしれないけれど、ワタシの場合はそうかも。これからは気をつけて、参考程度に受け流します。

それで、今度からは、最初から堂々と自分に本音でいてみます。
そしたら、ムダにヒヤヒヤ緊張したり、プレッシャー感じることが減って、開き直っていられるのかもしれません。

 

あき子

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