[ブラジル滞在記2]ホームシック。家族とLINEでビデオチャットをして、120%元気が満たされました。

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★2015年4月〜9月まで、ブラジルに住むパートナーと同居するために、ブラジルに滞在しておりました。この記事は、その時に書いたものです。

目次はコチラ>>> [ブラジル滞在記:目次]やっと公開できる。。。ブラジルで体験してきた私的なパラダイムシフト。

左から、コーヒーポット(日本製)、シマホン(マテ茶を飲むもの、アルゼンチン製)、茶碗。

左から、コーヒーポット(日本製)、シマホン(マテ茶を飲むもの、アルゼンチン製)、茶碗。

木曜日の夕方、ホームシック(*1)になりました。

金曜日の朝、日本の友人にLINEで通話して、1時間ほどしゃべったら(*2)
すっかり落ち着きました。よかった!と思っていたら、

その日のお昼から夜まで、なぜだか私は無気力に陥りました。

自分で理由が分からないので気分が優れませんでした。

夜になって、彼が帰宅する15分前に這い上がり、

何とか「今夜、作るね」と宣言していたラーメンを作り(*3)、食べたところ、

暖かくてすごく美味しくて、彼にも好評で、笑顔がもどりました。

夕食の後に、彼に状況を聞いてもらったところ、

「それはカルチャーショック(*4)でしょう」と診断めいたことを言ってもらいました。

なんだ、そっかー!と気分がすっきりしました。

その日の夜は、家族の夢を見て、夜中目が覚めました。怖い夢でした。

夜中にLINEで「家族はみんな元気か?」とメールを送ったところ、

土曜日の朝、「みんな元気だよー!」と返事がきて、気分が100%すっきりしました!

よかった、よかった、いくつになっても何度でも

赤ちゃんからまた始めよう!

「急ぐことないよ」って、この国に来てから何度も言われました。

部屋から見える光景。街路樹がマンゴーやアボカド。トロピカルでした。

部屋から見える光景。街路樹がマンゴーやアボカド。トロピカルでした。

(*1)ホームシック

日本を経って、1ヶ月がすぎたころ。それまで、メールはしても、通話はしていなかった。やたらとfacebook、mixiを閲覧する回数が多くなり、友人家族とただのおしゃべりがしたくなった。

(*2)ただのおしゃべりがしたくて、電話をかけることが苦手。

何の用事はなくても、友人と話したいな、という時、「忙しいかな」「今かけたら迷惑かな」と気になってかけれない。

:→考えすぎないで。電話かけて、「今、時間ある?」と聞いて、時間がなければ、またねといって切ればいいよ。

:「もうそろそろ電話を切りたいけれど、上手く言えなかったらつらいな」と思う。

ピ:「ごめん、今切らなくちゃいけなくなった。ありがとう、またすぐにね。」と言えばいいよ。

(*3)ブラジルでラーメンを作る。難しいことじゃない。
レシピはクックパッドでつくれぽが多かった方のものを参考にさせて頂きました。

こちらに、細いうどんを入れ、ゆで玉子、切りゴマ、海苔、ワカメとトッピングを数種加えてラーメン風としました。調味料は、日本から持って来たものも含めて、全て揃っています。ラーメンはブラジル人の男子にも人気だし、すぐに・美味しく作れて、大変助かりました。

(*4)ブラジルはすごいよ、聞くと見るとじゃ大違いだ!
(『耳をすませば』のあまさわせいじ君風)
話すと長くなるので、次の記事にします。

続きます>>>[ブラジル滞在記3]「ブラジルはすごいよ!聞くと見るとじゃ大違いだ!」(「耳をすませば」の聖司君風)

週末にはBBQが定番。肉を焼くのは男性陣。肉食大国ブラジル、お肉の扱いがとても上手♡

週末にはBBQが定番。肉を焼くのは男性陣。肉食大国ブラジル、お肉の扱いがとても上手♡

お読み頂き、ありがとうございました♡

SLEEPY CITY BUGS
AKIKO Y.P.

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