山さんぽの会#01[後編]3歳のシティボーイ、野菜の収穫体験。
前編に引き続いて、後編です。
山さんぽを終えて、我が家に戻ってのお昼ごはん。
私の母が、ご飯を用意してくれていました。感謝。
仏間でお昼ご飯。シティボーイよ、これが仏壇じゃよ。
今は亡き祖母が、生前に金箔を塗り直し「これで、ばあちゃん、思い残すことはない。」と言っていたもの。これくらい大きい仏壇、田舎でしか見ないかもね。
【ここからは、フォトグラファーの辻晶子さんが撮影してくれた写真でお送りします。せっちゃんのお母さんでもある彼女。子どもを撮らせたらピカイチで、一瞬の表情を逃さないのがサスガです。】
お腹ペコペコでも、元気いっぱいのせっちゃん。このあと、沢山食べてくれました。
母が用意してくれたお昼ごはん。
鶏の唐揚げ、里芋の素揚げ。
ブロッコリーとカリフラワーのサラダ。
ご飯とお味噌汁。
野菜は、全て母の畑からの採れたてです。みかんは、因島の友人に、レモンは瀬戸田の友人に分けてもらったもの。
母の里芋は、友人達から「トロ」とよばれる程になめらかで、サクサクの衣と、とろける里芋の組み合わせが美味です(手前味噌ですみません)。
食事の後は、ネコと遊んだりも。
そして、畑に降り立ったシティボーイ。
大根を抜いてみよう。
なかなか抜けない、立派なヤツだ。
あまりに立派だったので、途中少しだけ手伝いましたが、自分と同じ位の大きさの大根を収穫しました!
次は、白菜。これもせっちゃんには大きすぎでは?!
やりましたーーー!!!
すっごく重かった、この白菜。
せっちゃんのイキイキした表情を見て!
いい男だね!
そしてこの瞬間を逃さない辻晶子さん。
私に子どもが産まれた日には、ぜひ撮影をお願いしたい!と思ったのでした。
(彼女は今年中にはホームページを作成予定とのことです。待ち遠しい!)
次はネギ。
ネギはね、土の中に深く埋まっているんだよ。
エイッ!と力が入るとき、決まって舌が出てしまうせっちゃん。(かわいい、、、。)
白い部分は全部、土の中にもぐってたんだよー。
自分で収穫した野菜は、お持ち帰りしてもらいました。
最初、白菜を指差して「これキャベツ?」と聞いていたせっちゃん。
多分これでもう間違えることはないね。
以上が、山さんぽの会#01でした。
今回も友人に助けてもらっての会でした。おだんごヘアの友人は、子どもとのコミュニケーションが素晴らしくて、子どもはみんな彼女のトリコになります。彼女が参加してくれていて、とても助けられました!
帰り道、せっちゃんは
「山、だーいすき。」
と言ってくれたそうで、それを聞いてとても嬉しかったです。
シティボーイ、シティガールにも、小さいころから沢山自然に触れてほしいなと願います。ひとりひとり、それぞれの触れ方でいいと思います。今回のせっちゃんは、枝を電車にみたてて、登山列車を創り上げました。
今回は大人三名、子ども一名のグループでしたが、こういう小人数のグループで、子どもが発する一言や動きに、たくさん反応できる規模でこれからも続けてみたいなと思います。
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