大切なものを大切にするための片付けしてたら、一番大切にしなきゃ!というもの見つけた。
こんまりさんの片付けの本を読んでから、
こんまりさんの
「大切なものを、大切にするための片付け」
という考え方が大好きになった。
本は、2010年のお正月、丸の内オアゾで買ったのだった。
本当は、“中国経済の今後予想”についての本でも買おうと思っていたのに、
たまたま見かけたこんまりさんの本にどうしようもなく惹かれてしまい、
「中国経済は、部屋を片付けてからにしよう」と、changed my mindしたの
だった。
(その頃わたしは、商社に務めていて、
中国との取引に少しだけ関わっていたのだった)
それから、こつこつと自分の部屋を片付け、
昨年は、長らく放置していた実家の片付けにも着手。
大切なものを、大切にする、、、。
2016年のお正月、寝ているときに気がついた。
「大切なもの、、、って、『私』だ!」
大切なものを大切にした結果、
私は住む場所を変えて、
仕事も変えた。
商社を退職して、東京を離れた。
中国経済の本は、結局手にせずじまい。
出かける場所も変わったし、
見える景色も変わって来た。
でも、そんなのは表面のことで、
一番大事にしなきゃいけないのは、
自分自身だった!
私はまだまだ、祖末にしていた。
例えば、自分自身に、
「あーあ、、、。」と残念がる。
何かっていうと、
友だちと撮った写真を見て。
クリクリとした瞳で、小顔の友だち。
目が細くて、ビッグヘッドの自分。
私は、自分の表面しか見れていなかった。
「あーあ、、、。」って言うけど、
自分のもっと深い部分のこと。
見ることができたとき、
「私がどんなに大切な存在なのか」
分かった。
寝てる時に気がついた。
うじいまを払いのける、
勇気を出した自分。
勇気は客観的に見る事が少ない。
だからすっとばしてきていた。
だけど勇気って、エネルギーがいる。
人がエネルギーを出してるときって、
いのちが輝く。
こころの奥の、もっと奥が
かすかに動く感じ。
片付けて、片付けて、
その先に残るのは自分。
勇気を出せる
自分のことを、
「あーあ」なんてスルーしないで、
大切にしなきゃぁ!
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